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Quest #38

妖精図書館第3話クリアしました。 結構思うところの多いストーリーですね。

とりあえずクリアを受けて、ショートショートにもデボ版の追加エピソードとして「邂り逅う(めぐりあう)ふたり」を追加しました。 本エントリ及び、ショートショートをお読みになる際は、上述の妖精図書館第3話「ふたりの未来」までを先にクリアされることをお勧めします。

結構興味深いストーリーですので、ぜひ楽しんで頂きたいですからね。 ついでに言えば、このエントリはショートショートを読んでから覗いて頂けると嬉しいです。

さて。

妖精図書館第3話にて、ラウルとリィンの話が一応の結末を迎えました。 ラウル以上にリィンにとって切ない話ですね。あれだけ可愛らしい彼女があんなことになって、あまつさえもう二人が寄り添うことがないんですから。

真のジャイラ密林に行かなければ、もしかして二人はであったんじゃ…とも言えますが、あの手記からするとめぐり合ってないと言えます。 偽のジャイラはアナザーワールドですし、夢の世界ですからね。

但し、私はこのストーリーにも希望というか明るさを含ませたいんですよね。

そう思ってショートショートを綴りました。

ショートショートの背景にある「砂漠の狼王が終生一人だったことと、弟に玉座を譲り、何かを探す旅を続けたいたこと」はゲーム内でも調べることができます。

不明なのは、我々がキーエンブレムのクエで遭遇したマリーンがリィンだったのかということ。

私はこれは偽物だと考えています。

なぜならキーエンブレムにかかわったマリーンは「賢者マリーン」と人々に呼ばれています。 そこには尊敬・畏敬が込められている。 そうなると当然噂に上るくらいの長い年月を「人の役に立つ行為を行っていた」と考えるべきで、果たしてそれを魔族が行うかな?と疑えます。 手っ取り早く賢者マリーンの姿を真似て、彼女であると偽ったと考える方が納得感があるかなと。

そうなるとあの賢者マリーン(強戦士の書で倒される)はリィンではないと考えられます。

ではリィンは今どこに?となるわけですが、あれ以降マリーンって出てきてない気がしますよね。

となると、今はもうリィン@マリーンはいないと考えていいのじゃないか。 永劫彷徨うみたいなことを言ってたので、あの呪いが解かれたと考えてもいいんじゃないかと。リィンは元の人としての姿を取り戻して死んだ…と。 どうせならラウルが解呪の方法を探し出したのならいいなぁと。

時系列を負えば

①300年前…リィンがマリーン化。ラウルと生き別れ。

②数年後…ラウルがアラハギーロ王位を退き、放浪の旅へ。

③数年後?…ラウル、真ジャイラ密林の遺跡にて死亡。

④100年前…ショートショート26話「邂り逅うふたり」

⑤偽レンダーシア誕生…マデサゴーラ暗躍→リィンが偽世界でラウルと邂逅(偽ジャイラの手記はリィンの幻想かな?)

⑥勇者覚醒…

⑦ゲームスタート…真世界のリィンが人の姿を取り戻し死亡。

⑧キーエンブレムクエ…マホッシーが別人に憑りつき(or別の魔物)偽マリーン暗躍

⑨偽マリーン撃破

とこんな感じでしょうか。

偽世界との絡みが難しいけど、あれが欲望の具現化する世界なのであれば、リィンの強い念がラウルを蘇らせるかもしれないし、⑤~⑦の時系列をいじれば、真世界で人として死んだリィンが偽世界でラウルと旅をする(ちゃっかりよろしく年寄りになるまで)という世界に具現してもおかしくないのかなと。 まぁ深く考えてもしょーがないので、こんな感じかな程度で止めておきますけど。

そう考えると偽世界って結構マデサゴーラグッジョブ!な感じもしますね。 髭じいちゃん結構いい人!だてに子供たちのアイドルっぽい装い(カブトムシ&クワガタ)してないぜ!

ともかくはこんな感じでデボワールドは進んでいます。 一緒に妄想に浸って頂けると嬉しいですね。

とりあえず今日はこの辺で。


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