Quest #31
はてさて、久しぶりのブログ更新です。
前回のエントリでは、あけましておめでとうなんて抜かしています。現在2/17。 ブログを日記と訳することも多いと思いますが、完全に月記化しています。はっは。
さて、今回はちょいと「フィクション・ノンフィクション」について書いてみたいと思います。
と言ってももちろんドラマとか映画とかの話ではありません。
DQXやMMORPG、そうした電網世界の中の話です。
以前やっていたMMOでとある高校生(?)が「ネットの世界では年齢は関係ないだろwww 人に敬意とかワケワカンネェwww」みたいなことを言っていて、「うん、気の毒な人だねぇ」と感じたことがあります。
ちなみに「w」はネット上で「笑い」を表現する略号みたいなところがありますが、そもそもはやや「嘲笑」の意味を含んでいます。もちろん現在そういう意味で使われていることはあまりないと思いますが、「とてもおかしい」を表現するのに「wwwww」と繰り返すのは、知る人によっては不快に感じられることがあり注意が必要です。
「w」は「ふふっ」とか「へへっ」とか少し得意げに笑ってみせる風にも取れますが、「wwwww」は「ゲラゲラゲラッ!」というイメージです。まぁ主観で判断することなので、どーでもいいっちゃいいんですけどねw
無知は悪ではないですが、知っておくこともけっして悪いことではないと思いますので。
閑話休題。
いきなり脱線しました。
ネット世界では、リアルの年齢や性別はあまり関係ありません。
デボネアの中の人が10歳の小学生であっても、50歳のナイスミドルであっても、キャラクターとしては全く変わりありませんからね。
でも、接する人にとっては、上記の二者は大きな相違を生むと思います。
フィクションがデボネアというキャラクターで、プレイヤーはノンフィクションとでも言うのでしょうか。
ネット世界で知り合っているシャノアールであり、マグロのトロであり、エレナであり、こはくであり、ケイトの先には、現実としてプレーヤーがいます。そのプレーヤーがどんな為人であるのか、性別は、年齢は、趣味嗜好は、家族構成は…すべてを知る必要はまったくありませんが、一個の存在として尊重し、どんな人であっても思いやる必要があると私は思います。
もちろんこれも人それぞれです。
現実として危害を加えるわけではありませんし、あくまで遊びの電網世界に限った行いであれば、悪人プレイ的な「傍若無人」な行為もナシではないと思います。
もちろんDQXはマナーを規約にうたってますから、そのルールを守るといって遊んでいる以上、守らなければ垢バンなりの措置を厳重にされるべきだと思います。
で、そうしたことを踏まえた上で、デボネアというキャラクター、私自身を振り返ります。
私の判断では、結構グレーゾーンなところの多いキャラだと思います。
セクハラまがいの言動も多いですし、セクハラ自体が受け手の主観で決めることであれば、アウトと判断されることもあるのかもしれない。
男性の中には「女性にはいたわりと友愛を持って、割れ物に触れるかのように丁寧・慎重に接するべき」という美学をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、その方にとっては私のプレイスタイルは「言語道断」だと思うんですよね。
もし不快に感じておられるフレやチムメンの皆様がいらっしゃったら、平にお詫び申し上げます。
デボネアというキャラクターは、中の人の素を非常に強く反映しておりますので、概ね中の人もあんなもんだと思って頂いてかまいません。ただ、あそこまで節操なしではもちろんないんですよねw
ミカノさんに「~~~で待ってるね~♪」と言ったそばから、数秒後にちゃこちゃんに「デートしましょう♪」とかぬかしてたり。かと思えばPTを組んでいるシャノに対して「おへそから目が離せませんっ!」とか。
どないやねんっ!
と私自身思わずにはいられない、節操なさです。押しかけ孫弟子として師事している(認められていない)大師匠エレナさんに「節操がない」と称されるのも、むべなるかな、といったところです。
個人的には、アルスラーン戦記のギーヴ、シティ・ハンターの冴羽りょう、メジャーなところであればルパンのようでありたいと感じているのです。
ルパンの名言「裏切りは女のアクセサリーみたいなもんだぜ。いちいち気にしてちゃ女を愛せない」に深く感銘を受けているのですよw
まぁ裏切りはもちろんアカンと思いますけどねw
上記のルパンの名言に対して、峰不二子がまた洒落ているのです。
とらわれの不二子に対して、犯人が「裏切った女を(ルパンが)命をはって助けにくるのか」みたいな台詞をはくんですが、不二子は余裕の笑みを浮かべて「私とルパンにとってそんなことはどうでもいいことだわ」みたいなことを言うんですよね。
なにこの信頼感w
多少の反目や裏切りなんて、盤石の信頼感の上での余戯みたいなもんやんっ!
と子供心に感動したんですよ。もちろん上記みたいな語彙はありませんでしたけどねw
これを転じて、チムメンやフレの皆さんは、どのようにでも私を扱っても良いと思っているんです。
皆に私自身がそこまで信頼されているとは思っていませんが、私は結構信頼しちゃってます。こっぱずかしいな、もうw
裏切りは女のアクセサリーとはいいませんが、女性にはデボネアをふる権利があると考えているわけです。
そもそもデボネア如きがおいそれと口説き落とせるような存在ではない。皆さんは既にとっても魅力的で、デボネアには高嶺の華なわけですよw 憧れの存在、憧憬の君!そこに痺れる憧れるぅ!!
もちろんそれぞれキャラクターがありますので、親しみやすいぽるちゃんとかエリちゃんとかには
「なにが高嶺の華か、このタンポポめっ!」
とか抜かしたりするかもしれませんが、もちろん言葉遊びでしかありませんからねw
カリオストロの城でルパンと不二子の会話「不二子ぉ、ロープだ」「エラそうに言わないで」みたいな感じでしょうか。
例えがいちいちわけわからないw!
とまぁあれこれ書いてみましたが、要するに
フィクション…デボネアの表面上の言動
ノンフィクション…中の人が感じているフレやチムメンへの感謝と信頼
ってところですかね。こっぱずかしいなぁもう。
でもまぁ、再度私のプレイスタイルを不快に感じられる方にお詫び申し上げまして、この無駄に長いエントリを締めさせて頂きます。
ほんとゴメンナサイ、そして今後ともよろしくお願いします^^b