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Quest #003

  • debo-nair
  • 2014年8月13日
  • 読了時間: 2分

何が面白いって…

上手くいかないからこそ面白いんだと思う、何事も。 上手くいかないからこそ、上手くいった時の感動があるんじゃないだろうか。 もしDQXのデータを改竄できるとして、私のキャラが全職80歳、アクセは全て好みの補正、武器も防具も最高クラスに変更してしまったら、正直ゲームとしての面白みはほぼ消失するに違いない。

俺TUEEEEEって敵をなぎ倒す快感があったとしても、30分で飽きる。

あとはコミュニケーションチャットツールにアバター機能がついてるソフトに成り下がってしまう。

実際のところ、私はまだなんちゃらという温泉郷にたどり着いていない。

サポ3人引き連れていって、試練でふるい落された。混浴風呂なんか見たかねーやいw!と負け惜しみを言ってみる。

先日入手したハイドラベルトはリーネの呪いでHP+1がついた。

昨日再度入手できたハイドラベルトはリーネの慈悲でHP+2がついた。ハイドラベルト+2と装備欄の見た目は華々しいが、HPの補正はわずかに+3。

+5の補正なんて見たこともない。

力の指輪はまだふさふさの毛皮に埋もれていて見えもしない。ボストロの舌をなます切りにしてやりたい。キャラクターの強さもレベルもまだまだ発展途上で先が見えない。

でも。

だからこそ面白みが残されているんじゃないだろうか。

失敗して悔しい思いをするのも、DQXの妖精がまだ俺と戯れることを望んでくれているからに違いない。

できればその妖精は可愛らしい乙女の姿であって欲しい。

せめてそれくらいの希望はきいてくれw

悔しい思いもするだろう。

リーネや錬金ツボに殺意や破壊の衝動を抱くこともこれから何度もあるだろう。

でも、それらもすべて楽しんでいきたい。

そういう骨太のプレーヤーで私はありたい。


 
 
 

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